限界まで研ぎ澄まされた日本の美を表現した極上建具のリフォーム

  

 

 

 コンセプト

この度ご紹介させて頂きますお客様邸の建具リフォームは、珠杢の美しい幾何学建具を収めお部屋の雰囲気を劇的に一新するという内容です。

1.既存の現代建具1枚のご変更。

2.開放された間口に新規鴨居とVレールを新たに追加配置し3枚の建具を収める。

 

Vレールを使用することでバリアフリーを残しつつ、これまで建具が無い場所に新設致しました。

新たに極上建具が収まった美しい仕上がりを是非ご覧ください。

 

職人から

日本の建具の最高峰の極上幾何学建具を収めるというこれ以上ないの緊張感の中作業を進行致しました。

高さ足し作業も行いましたので、近似色への塗装を行う塗装班の職人の繊細な幾何学模様を労わりつつの塗装はやはり緊張の連続の様だったとのことです。

現地に鴨居を新設しVレールを設置し建具を収めた時の、その美しさにはただただ感動を致しました。