工房スタッフ、プロのカメラマンさん撮影される
カメラを向けられると数名を除き皆固くなり自然な笑顔が作れません。
10月中旬にリニューアル致しました古福庵ウェブサイトの舞台裏を工房よりブログにしたいと思います。
私たちの時代箪笥の長年の味わいを守るためのリストアを熱く語る河野。
私小林は、楽しくて仕方のないリストア作業ですので語り過ぎに注意です(笑)。
私たちの普段の仕事を取材して頂いている風景です。制作会社の方もカメラマンの方も熱心に関心を持って掘り下げて頂き感謝です。
「こうしたい、ああしたいです」と何度も勢いでぶつかって行きましたが「いいね!トライしてみよう!」と最後まで真摯な姿勢で受け止めて頂きました。
暑い屋外での撮影にも、妥協なく誰よりも熱心に時間を忘れて撮影頂きました。
ウェブサイトに使用する大切な画像撮影で私たちから沢山の依頼や相談に全く手を抜くこと無く本当に最後まで付き合い続けて頂いたことに心から感謝です。
またプロの仕事の姿勢というものを4日間という短い時間ですがまざまざとみせつけられた思いです。
本来ならば私たちのリストア作業というものは表に出ること無く当たり前にこなされていて当然なのかもしれません。
時代箪笥の味わいを大切にする。お客様がその素晴らしさを堪能できるようにする。
今回はこのような形で集中的に取材して頂く機会を得ましたが、更にアンティークの箪笥建具のプロとして、工房全体で一層のプロ意識を持っていこうと決意を新たにした貴重な4日間でした。
●このプロジェクトに関わったメンバー
小林 玲