先代の思いを受け継ぎリフォーム再生へ。

 

【シャンデリアを中心に理想の空間を追求する】

『解体から新築が既定路線だったと思います。計画が進むにつれてこれでいいのかなと自問自答することが多くなっていったんです。』とお話になるお施主様。

もう少しお話をお伺いするとお施主様のお祖父様への優しいお気持ちがこの度のリフォーム計画の基礎にあるということが分かりました。

『生前祖父が大切に手入れをしながら住んでいた住宅を受け継いだ形になりました。大切に末永く住み続けて行ってほしいという思いをに対して申し訳ないという気持ちが強くなりリフォームを選択したんです。』リフォームを選択し歴史的な建造物を見学している最中に和のシャンデリアに心奪われたというお施主様。

こんな素敵な照明が生きるリフォームを必ずや成し遂げたい。

 『理想的なシャンデリアを探すなか古福庵にたどり着きました。現物を見るために来店したときにとても感動したんです。整備の行き届いた家具類には時間を忘れて引き込まれてしまいました。』私たちこそ素敵なご計画にお役に立てた事心より嬉しく思っております。

稀少な色ガラスが素敵なアクセントに

 玄関先の顔である下駄箱には前面総欅の収納家具を配置。素敵です。

 

 蔵戸をドアとしてご活用。ドアクローザーも装備し完璧なご使用方法です。

蔵戸は現場サイズへ幅詰め高さ足し加工、ドアノブ施工、裏面の空気の遮断等の作業を弊社建具職人が行いました。

 

『リフォーム工事を施工された令和ハウス株式会社さんと古福庵さんの職人さんがとても丁寧に対応してくれたことで不安もありましたが無事に理想的な形でひとまずリフォームが完了できました。』お褒めのお言葉に私たちも安堵の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

祖父の思いと共にまた次の世代にこの家と家具、建具を受け継いで行けることが嬉しいです。

今まで以上にご不安を感じておられるお客様のご計画がスムーズに進むように、少し先を歩いている専門家となれるよう努めて参ります。

 

現場をご担当された令和ハウス株式会社様は下記よりコンタクトしていただけます。

https://www.reiwahouse.co.jp/

お施主様のために寄り添いお仕事をされている姿勢は終始一貫変わることはありませんでした。